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2002年8月23日
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ペー介通信・その3
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おいらももう歳なんだろうか。この頃、目の覚めるのがだんだん早くなってきたようで、以前は夜中の12時過ぎに起きて毛繕いを始めたものだが、今では10時前にはもう毛繕いをを始めてる始末です。だいたい仲間の寿命は2年くらいといわれてるけど、おいらは確か1年と7、8ヶ月だから、おやじさんの歳よりちょっと上かもしれないのかな。最近は回し車にもあまり乗らずに、運動不足ですこ〜し太り気味かも。 おやじはあの歳になってから、急に健康に気を使うようになって、週に二回プールに行ったり、食事でも、やれ青魚を食べにゃあ、緑黄色野菜を取りましょう、ねばねばは体にええねんでえ、と気持ちの悪いことを言うようになって、毎日飲んでいた大酒も、週に一、二回に減らして(ほとんど経済的な理由でそうせざるをえない状態らしい)いる有り様ですよ。 おやじさんの飲み友達の堀やんに「どんなに気をつけたって病気になる奴はなるし、死ぬときは死ぬのよ」なんてバカにされてるようです。ま、バカにされてもあんまり気にしてなさそうなおやじさんを見習って、おいらもこれからは油っぽいものは程々にして、野菜とか堅いものをお少しだけ取るようにしようかな。 聞くところによると、先代のぺー介さんは、晩年背中にしこりが出来て、それがだんだん大きくなって指で触っても分るくらいで、どうも悪性腫瘍らしかったって。暮れのある晩、先代ペー介さんがおやじさんの手のひらで、断末魔の声を上げながら懸命に生きようとしている時に、あのお袋さんは、どこかのおばさんとの長電話に夢中で、ゲラゲラ笑いながらこっちを見向きもしなかったんだって。先代ぺー介さんが冷たくなってもまだ、ゲラゲラ電話してたらしい。なんて冷たい人なんだ・・・おいらん時はどんなんだろ。 |
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